KTM製D51車輛箱整備

 MODEMO製373系が来る以前、大村鉄道最高額の車両は、実はN車ではなく16番のD51だったのです。1両あたり単価ではまだ最高額。正式に車籍を明らかにしたのは今回が初めてです。
 2年前の春、旧掲示板でアリイD51と格闘していた頃、サッパリボイラの職工A君が不思議なマトモなロコの夢を見たのですが、実はアレ正夢なの。(笑)鉄道友の会入会後初のグランシップトレフェスを控え、本線運転できるマトモな窓の空いた車両が一両欲しいと思いつつ、出張の折に立ち寄った幕張のポポンで見かけたのがこのKTM製D51。外見はピカピカながら不動品で1万4千円。静岡に帰ってから考えるうち、あの値段であの外観なら上出来、不動でも何とか直せるのではと思い、静岡ポポンの中澤さん(当時)に相談したら店舗間の在庫調整で取り寄せて貰えたのです。千葉~静岡間の送料無しで済んで有難かった。
 調べて見ると故障はA君の夢の通り、機関車側のドローバー受けのネジが緩んで接触不良してたダケ、締めたらもう動く様になってしまい有頂天。暫くはタマに箱を開けニヤついてたですが、当鉄道16番本線の復旧を機に本格的に運用開始したいと思い、まずは箱から整備。
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 車輛はKTMの箱に入ってはいましたが、車輛の形に抜いた詰め物が消失して新聞紙包装。焼き芋じゃあるまいし毎回ペリペリ巻き戻して取り出すのも億劫と、ダイソーの最安発泡スチロール板3枚を、手近の木っ端とエンチョーで買えるELPAのニクロム線で即製した発泡スチロールカッターで切り抜いた。車輛の輪郭は、とれいん誌の封筒の板紙をくり抜いてガイドに使用、見事一夜にしてケースを再生。これでN車の12両入りケースとか自作できちゃうメドもつきました。(笑)箱から綺麗に引き出すために、イサム・ノグチ行灯修理で使った書道半紙を車体に1枚巻いてヨシ。
 箱が出来た、という事はこれで車体の整備にかかれるという事で…ここからが割と地獄でした。続く。

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Commented by nari--masa at 2018-11-01 12:26
オームラさん こんにちは。
KTMのD51ですか~。
テンダーにベーカー型カプラーがついているのでかなり古い製品なんでしょうね。
でも16番は弄り甲斐があっていいですね。
新品は値段が高いのが難点ですが。

Commented by kamidensha-oomura at 2018-11-01 12:38
nari--masa様
 早速のコメント、ありがとうございます。
 100円で買った昔のTMS見てたら、恐らくこのモデルがアダチ製品として紹介されていました。1970年代末頃で、発売当時の価格では3万円弱。今のヤフオクだと準ジャンク品で1万5千円くらい。
 今の新品は…高くて買う気もバラす気もしないです。つか購入不可能だよ。(汗)天賞堂のダイカスト製C62が8万円位ですから。でもウォームホイルが樹脂製で時々割れる、と聞きました。修理代は数千円で済むらしいですが。
by kamidensha-oomura | 2018-11-01 01:04 | 16番(HO)車両・線路の修理・改造 | Comments(2)

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