今のワタクシの憧れ


 保育社のカラーブックスの「鉄道模型」古本をヤフオクで買いました。
 TMSの創刊者、山崎喜陽氏が書いた本ですが、1976年頃のモテツの状況がよく分かります。またTMSや単行本ではモノクロでしか載っていないレイアウト(庭園の雲助鉄道とか、平野和幸さんの大スイッチバックのある千曲鉄道など)の写真がカラーで収録されていたり、結構刺激のある内容でした。
 日本の1/80の呼び名を「16番」と提唱していたのが山崎さんという話も、この本でハッキリ分かりました。
 で、この本に、池末弘さんというモデラーが作った空想の国鉄型マレー機「F50型」の写真が見開きで収録されていたのです。それがこの写真。
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 D51の足回りを組み合わせてデザインしたとありますが、なかなか勇壮な外観。池末さんにはこの他にも9600型を1D2にしたタンク機とか、面白い作品があります。
 このマレーをNで作れたら、なかなかインパクトがありそうです。野太いボイラー廻りやテンダーがどうなってるのか、何とかしてTMSのバックナンバーを探して見てみたい。

 でこの写真、よく見ると前と後ろのクランクの角度が不思議なズレ方をしています。もしかしたら実車同様、前後は別々に駆動されているのかも…。
 と言うのも、おとといYouTubeでマレー式・ガーラット式の解説を見た時、米国ビッグボーイ型の走行動画で、前側より後側のクランクが僅かに早く回ってるのに気がついて。作画者によれば、単式マレーでも後方は高圧でストロークの違いなどで早く回るのではとの話で、リアリズムに徹するならモケーもこうしなければ、と思ったものです。

 Nで別動力は難しいでしょうけど。KATOの旧製品D51とか組み合わせれば、案外廉価で製作可能かもしれませんね。
 太いボイラーをどう造形するか…E10を観察したい所です。という訳で、欲しいNロコの中にE10が入ってしまいました。(汗)

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Commented by nari--masa at 2018-11-28 20:41
オームラさん こんばんは。
このマレー機の模型、TMSで見た憶えがありますよ。
実機の日本のマレーは実用にはならなかったみたいですが、模型的には夢がありますね。
マレーは前後の台枠がボギー台車のように首を振らなければカーブを通過できないので、それと動力伝達機構の兼ね合いが模型化のポイントでしょうか。
Commented by kamidensha-oomura at 2018-11-28 21:19
nari-masaさん コメントありがとうございます。
見た事がある、ならばその頃の本を探せばきっとありますね。
希望が出て来ました。
そうか、後ろ側も振らないと難しいのかな。やるなら先に下廻りだけの実証機を作ってみないと、ですね。
by kamidensha-oomura | 2018-11-28 17:18 | 自由形・空想形鉄道模型 | Comments(2)

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