リマ社製DL整備 -2

 ヤフオクで買ったリマ社製DL整備その2。
 モーターのコンミテータは、#1000耐水ペーパーでブラシの傷や蓄積汚れを削り落とし、無水アルコールで仕上げ。
 プラシスプリングも上下端を少し紙ヤスリでこする。指でつまんで擦り付けてたら若干歪みかけてアワてたが、まあ大丈夫だった。
 メカ沢的外観(円筒形を組み合わせてるって意味です汗)のブラシは、コンミテータとの接触面を#320耐水ペーパーで若干均し&汚れ取り。バネを回しながら付けて、フタのブラシ穴へと入れる。
 端子台兼バネ押さえも、バネと触れる部分を紙ヤスリで少し擦る。電流の経路上の接点は面倒でも全部に何か処置するのがアタシの流儀、1mΩでも無駄な抵抗は排除したい。電流の経路が幾つか出来ればワイヤードORになるから、整備後の接触不良再発を少しでも遅らせられるのではと思って、やってます。あと各所にKATOのユニクリーンオイルで注油。騒音を少しでも減らす狙いで、不推奨のコンミテータにも少し注油。
 総組みするとエンドウ線路上でも動きは上々。音がウルサイのは平ギヤ伝動だから仕方ないが、このスムーズさは嬉しい。
 ウォームギヤは静かだけど摩擦抵抗が大きいというのは、プチ電車とプラレールの対比でハッキリ認識したこと。模鉄のウォームは、本当なら少しでも回転を落として(摩擦の損失を減らして)から通したいギヤではないかと思うのですが、大抵は一番トルクが細い筈のモーター軸に付いていて、工夫が無いのではという気が以前からしています。
 サウンドシステムがトレンドになりつつある現在では、静粛性が優先なのでしょうけど。

b0403442_17260169.jpg
 写真に写ってない後端側は最初からカプラーが紛失されていて無かったので、この写真の撮影後にベーカー(笑)つけました。アンダーボディの台座を糸ノコなどで削り、大穴が開いててネジが止まらないので4mmφヒノキ棒を瞬着で詰め、改めて1.8mmφ穴あけてタップビスで固定。プラ削りが意外と面倒、だからやってる人が少ないのかも。ベーカーつけられる状態なら、後でケーディーとかも比較的ラクに取り付けられるでしょう。つけないケドな。(爆)反対側のカプラーはオリジナルのままで、リマやフライシュマンの客貨車を無改造で牽かせたい時に使います。
 ついでに半欠けになっていたバッファーも切り落としました。プラ地の黄色にSNCFとか印刷してあるケド、この色のまま走らせる積りはなく、いずれ国鉄色に塗り替えてしまう積り。(笑)となれはバッファーは不要。元製品ではDBのDLを模した赤紫のタイプが一番カッコ良いですが。将来間違ってもう一両入手したら、北斗星の星ガマ色にしちゃうのも面白いかも。…とか色々妄想だけは広がりマス。

[PR]
Commented by nari--masa at 2018-12-01 19:06
オームラさん こんばんは。
この機関車の国鉄色、DD13もどきになりそうで面白そうですね。
平歯でプラ成型のスパーギアはうるさいでしょうね。
サイクロイド曲線のギア(時計などで使う)とか、せめてハス歯歯車にできれば多少は静かなんですが、とんでもなく高くつきそうです。

ウォームは動力伝達効率が悪いです。
でもウォームの回転を落とすためには、第1段減速に高回転の平歯車が入ってくるので結局うるさくなります。
TOMIXの3軸フリーランスディーゼル機とか、マイクロの3軸フリーランス電機がその例です。
やはり根本的な解決策は低速高トルクモーターなんですよね。
Commented by kamidensha-oomura at 2018-12-02 23:15
nari--masa様
 コメントありがとうございます。ウン、やっぱりそうなのかもと思っていましたが、製品例でもあったのですね。1段減速かけても、その平ギヤでノイズが出てしまうのか。
 安物の樹脂製平ギヤや安いモーターとの組み合わせでは、静粛化は困難なのでしょう。このロコの場合、運転席の窓ガラスが無く遮音が皆無なため、余計にウルサイようですが。
by kamidensha-oomura | 2018-11-30 17:31 | 16番(HO)車両・線路の修理・改造 | Comments(2)

ペーパー製などの鉄道模型を作って楽しむブログです。


by kamidensha-oomura