マイクスタンドでウォームを外す(悶)
2019年 01月 15日
16番のモーターって、大抵ウォームが軸にハンダ付けされていまして。これが大抵、修理の妨げになるんですね。
それでコレを外さなけりゃイケナイのですが、ハンダごてを当てながら軸を叩き抜くしか方法がない。菅原道雄さんの本では「2人掛かりで」とか書いてありますが、家庭内ボッチ(悶)のアタクシがカミさんに頼むのはしんどいし、何とか一人で出来ないものかと。
で木造でコテを半固定できる道具を作るとか色々考えるうちに、ふとベランダで雨曝しになっている、どこのご家庭にもある(くられ先生www)マイクスタンドを思い出した。2010年まで居た川崎の頃、ポエトリーリーディングの練習用に買って、殆ど使わなかった(汗)モノ。
コレのマイクつける竿の先にハンダごてを括りつければ、適当に固定されて一人でも作業出来るのではと考え、やってみました。
スタンドには、先ごろ修理とコテ先交換成ったシュアーの100Wハンダごてをガムテで括り付け、コテ先をウォームに当てる。ハッキリ言って折角交換した鶴首型コテ先だと点接触になって却ってやりにくい。ノーマルの片刃彫刻刀っぽいコテ先のほうが良いかも。