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マイクスタンドでウォームを外す(悶)

 タイトルだけ読むとナニが何だか分かりませんが。
 16番のモーターって、大抵ウォームが軸にハンダ付けされていまして。これが大抵、修理の妨げになるんですね。
 それでコレを外さなけりゃイケナイのですが、ハンダごてを当てながら軸を叩き抜くしか方法がない。菅原道雄さんの本では「2人掛かりで」とか書いてありますが、家庭内ボッチ(悶)のアタクシがカミさんに頼むのはしんどいし、何とか一人で出来ないものかと。
 で木造でコテを半固定できる道具を作るとか色々考えるうちに、ふとベランダで雨曝しになっている、どこのご家庭にもある(くられ先生www)マイクスタンドを思い出した。2010年まで居た川崎の頃、ポエトリーリーディングの練習用に買って、殆ど使わなかった(汗)モノ。
 コレのマイクつける竿の先にハンダごてを括りつければ、適当に固定されて一人でも作業出来るのではと考え、やってみました。
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 まず先に、ウォームを引っ掛ける架台というかプーラーを作った。ウチにあって加工できる一番固い金属板、1mm厚真鍮板に、モーター軸の入るU字穴を糸ノコで切って造り、カマボコ板を切って作ったコの字型の枠に乗せて、出来上がり。でモーターを入れる。
 スタンドには、先ごろ修理とコテ先交換成ったシュアーの100Wハンダごてをガムテで括り付け、コテ先をウォームに当てる。ハッキリ言って折角交換した鶴首型コテ先だと点接触になって却ってやりにくい。ノーマルの片刃彫刻刀っぽいコテ先のほうが良いかも。

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 で写真の様なシュールな光景が。(笑)どんなインスタレーションなんだコレ。
 そして作業開始。ウォームに盛られたハンダが余りに多いので、ソルダーウィッグ(銅製のハンダ吸い取り網)を当てたり、目立てヤスリで削ったりしてから、軸心に向けてコテを当てる。軸が僅かに引っ込んでるのが分かったので、モーター軸より僅かに細い2.3mmφのドリルで削ったりして作った窪みにコテを当て、さらにクギを打ち込んで軸を叩き出そう、としたら…
「ゴトッ」と音がして、モーター本体が自重でカンタンに抜け落ちてしまった。
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 プーラーの製作を除くと、のべ1時間ほどでウォームを外すコトが出来ました。

 しかし菅原さんが「2人掛かりで」と言ったのは、もしかして16番てのはクラブに入るか仲間を作って取り組むべき模鉄だ、と言いたかったのかもしれない。ボッチで解決できてもあんましエラくないのかもしれないなコレ。(汗)

Commented by nari--masa at 2019-01-15 18:32
こんにちは。
ハンダ付けされたウォームを抜くのは凄い大変ですね。
うちの16番のウォームはモーター軸にラジペン等で盛り上がりを付けて打ち込んでいるか、または瞬着で接着しています。
ピニオンプーラーは使いますが(^^)
昔、鉄道模型趣味誌で瞬着を勧められてから瞬着にしています。
Commented by kamidensha-oomura at 2019-01-15 18:44
nari-masa様、コメントありがとうございます。
16番の中古ジャンク買うと、大抵ハンダ付けで、大抵そのせいで整備不良になってる。これでウチにある縦型モーター3個の大半は直せるメドがつきました。
再装着は私も軸にペンチで傷付けて叩き込みでやろうと思っています。
by kamidensha-oomura | 2019-01-15 13:03 | 16番(HO)車両・線路の修理・改造 | Comments(2)

ペーパー製などの鉄道模型を作って楽しむブログです。


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