とれいん5月号到着。紙成模型塾の課題作の型紙入り。
不在者通知をにカミさんが教えてくれなかったのは、日曜日に鉄道友の会に入り浸りになってたせいかな?(汗) 5月11~12日の東静岡・グランシップトレインフェスタの打ち合わせとレイアウト・車両整備だったので致し方なし。
紙成模型塾、今夏のお題は京王2000形。グリーン色ながら京王初のカルダン車。すぐ後に白い冷房5000系、20m車6000系が出て1981年には廃車となった不遇の電車です。
で今回の型紙ですが…作りがいささかマニア向け。(滝汗)ノーシルノーヘッダー車なのにペーパールーフでない。
木の屋根は入手がタイヘン、今はIMONの通販でも買えますが。表面処理が必要なのは木屋根でも紙屋根でも同じだし、木屋根は反りで幕板部分のひび割れとか経時劣化が気になるし、ベンチレータなど穴あけの位置出しは一寸面倒そう。
あと私鉄電車は大抵台車が特殊、今回IMONでロスト製を特製するのですが、1両分で6,000円はサスガに高価、入門者には敷居が高いのでは。貧乏な当鉄道としては1両分買って、Mなし車はプラ板自作かレジンコピー、時間なければ代用台車でトボけるしかない、とハラ括ってます。床下機器も自作と既製品のチャンポンにする積りですが、もう少し自作のヒントがほしい。京王レールランドの保存車は制御器ないほうの車らしいケド、一度見に行けないかなァ。パンタは使い慣れたKATO製PS13の、タスキを変えてお茶を濁す予定。ぷはー。
とりあえず、のぞみ工房の屋根板AをIMONへネット注文。特製台車や2灯式ヘッドライトはネット通販になくて、IMONに電話したら一寸遅れているらしい。
紙は今回、岳南電車ペーパーキット用の0.21mmtマットコート紙を使用。今朝早速、最初の表面処理に着手。クレオスの#500溶きパテを倍希釈して刷毛塗り。手汗で窓枠が伸びない様に、当鉄道では先に塗ります。今晩からいよいよ前出の沖野彫刻刀で窓抜きだー。